フローズン・ダイキリ ~ヘミングウェイの愛した"2"杯?~
お越しいただきありがとうございます。
今回は、文豪ヘミングウェイの愛した1杯を紹介します。
カクテル名
・フローズン・ダイキリ
→ダイキリというカクテルもありますが、フローズンと頭につくことで
かき氷みたいなカクテルになります。
他にも
・パパ・ダイキリ
(ワイルド・ダイキリ)
・パパ・ドブレ(後述)
レシピ
ホワイト・ラム 40ml + マラスキーノ1tsp + ライムジュース10ml + 砂糖 1tsp
+ ミントの葉
(フローズン・ダイキリの場合。これがパパ・ダイキリになるとラムの比率が増す)
味わい
ライムの爽やかさと冷たい口当たりでとてもスッキリとしていて、度数は少し低め。
飲みたいタイミング
暑い時、火照ったとき
スッキリした味わいが欲しい時
ヘミングウェイに思いを馳せるとき
エピソードと四方山話
言わずとしれた文豪ヘミングウェイが愛したカクテルです。
「我がモヒートははボデギータにて、我がダイキリはフロリディータにて」
という言葉が残るほどヘミングウェイはこのカクテルにぞっこんだったみたいです。
あまりに好きすぎて、フロリディータ(というお店)から帰るときには、
帰りに飲む用のフローズン・ダイキリを水筒にたくさん入れるように頼んだのだそうです。
このときのカクテルが「パパ・ドブレ」
ドブレはダブルの意味です。
要は、フローズン・ダイキリ×2
俺も一度頼んでみましたが、同じカクテルを倍の量はやっぱりキツかったです・・・・
ただし!
ヘミングウェイは晩年、高血圧と糖尿病を患っていたみたいですので
お酒との付き合いは程々に留めておきましょう。
今回はここまで。
ありがとうございました。